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  3. 受験当日の注意

受験当日の注意

筆記

着心地のよい私服

大学や専門学校を受験する場合、いくつかの注意点があります。
ここでは、覚えておきたいことをご紹介しましょう。

まずは服装。
センター入試の場合、冬場ですから温かい恰好をすることは言うまでもありません。
服装に関する規定は特にありませんが、学生服で行った方が無難だという意見もあります。
もちろん、浪人生や社会人の場合は学生服を持っているとは限りませんから、着心地のよい私服を着るというのがベターです。
ただし、あまりにも重ね着すると、身体が熱くなってしまったり服が邪魔で気になってしまったりということもあると思います。
この点、温度調節しやすいような格好を心がけましょう。

鉛筆での筆記に慣れておく

必要なものとして、筆記用具が挙げられます。
マークシートの試験形式ですから、鉛筆を用意するようにしてください。
シャープペンシルではマークシートの読み取りが正常でなくなるリスクもあり、注意しなければならないポイントだからです。
また、鉛筆での筆記に慣れておくためにも普段から練習しておくと良いかもしれません。
当時、持参する鉛筆の本数は教科数×3~5本という意見もあります。
緊張で芯を折ってしまった、丸くなって書きづらくなったという事も考えると、たくさん持って行って損はないでしょう。
可能であれば、教科の合間に鉛筆を削れるよう、携帯用の鉛筆削り機があるとさらに安心です。

当然ですが、教材や試験のヒントになるものは持ちこみ禁止。
不正行為を働いていると認識されてしまうリスクもあります。
できるだけ怪しいと思われないような行動を心がけるという意味でも、これらは持っていかない方が無難。
ちゃんと鞄にしまっておけるようなものだけ持っていく方が良さそうです。