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国公立大学の入試

大学の教室

センター試験の自己採点

国公立大学へ一般入試で入学する場合、各大学で共通するセンター試験と大学ごとに行われる二次試験によって合否が決まります。
一般的な国公立大学の場合、原則センター試験を受験しなければなりません。
試験翌日には解答が新聞で公表されるようになっており、受験者は自己採点をしてから希望する大学に願書を出すことになります。
言い換えれば、試験後すぐに自分でセンター試験の成績を採点して、自分の志望校に進学できるのかということを見極めなければなりません。
浪人覚悟であれば最初に考えていた志望校でも問題ないと思います。
しかし、センター試験の自己採点が芳しくないと感じた場合、志望校を切り替えるという選択肢もあるでしょう。
一方、好感触だった場合には少しランクを上げるという手もあるわけです。

二次試験について

二次試験の場合、各大学で受験することになります。
通常、前期日程であれば2,3教科程度。
ただし、難関大学の場合、4教科受験しなければならないことは注意しておきましょう。

前期課程で成績が芳しくない場合、後期日程に臨むこともできます。
こちらは教科数が少なかったり、小論文や面接による試験を行ったりと、ある種の救済措置的な要素もあります。
つまり、学力だけでなく人間性が見られる部分でもあるのです。

国公立大学は概ねこのような過程で入試を行っています。
是非とも参考にしてください。