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東進ハイスクール

東進ハイスクールキャプチャー
画像引用元:東進ハイスクール公式サイト(https://www.toshin.com/index.php)

映像授業

予備校の東進ハイスクールといえば、オリジナリティ溢れるテレビCMや有名講師の林先生などを思い浮かべる方も多いでしょう。
確かに有名講師陣を存分に活用した、効果的かつオリジナリティ溢れる授業は魅力のひとつですが、それ以外の部分にも豊富メリットがあります。

東進ハイスクールの最大のポイントは映像授業を各所に絡めた、学習が可能だということです。
東進ハイスクールの取り組みで有名なのが、全ての授業を映像化しているという部分で、その数は膨大なものになります。
各々のレベルに合わせた学習といっても、大手予備校の場合は一人一人を個別に学習させるというわけにはいきません。
そうなってくると、授業が物足りなく感じたり、全く授業を理解できなかったりと、授業ごとに個人差による悩みや疑問が発生するはずです。

東進ハイスクールはこの悩みや疑問をなくするための手段として、映像授業を選択したのです。
授業が映像で記録されているということは、その映像を使い個別で反復学習が可能で、実際に東進ハイスクールでは各々がDVDを利用しての学習をすることが可能です。
自宅でパソコンを使いながらの学習ならば、周囲に気にすることなく理解できるまで、反復学習が可能になるので、次の授業の理解度も自ずと上がっていきます。
さらに、映像授業の他にも高速学習という独自の授業を採用しており、映像授業と上手に組み合わせることによって、より高い効果を得ることができるのです。

ステップ別の学習

また、東進ハイスクールはステップ別の学習という部分にも力を入れていて、高1から受験までのレベルを12ステップに分割することによって、それぞれがレベルに合わせた学習を可能としています。
ここまで詳細にステップ化されていれば、自らのレベルに合った授業というものを見つけやすいのではないでしょうか。

さらに、サポート面についてもなかなかのシステムを導入しており、進路指導などもありますし、それぞれの授業の進行度合いや模試の結果に基づいた、グループ面談なども行われていて、上手く役立てることができれば、受験の大きなサポートになることでしょう。

東進ハイスクールはテレビCMや有名講師などによってあまりにも有名になりすぎた部分もあるので、その点ばかりが取り上げられることが多いですが、このように中身は濃い授業が行われている予備校なので、志望校の合格を目指すために、しっかりと事前にこれらの特徴を踏まえた上で利用していきたいところです。